驚愕ワールドカップ全勝
(公式ブログスクリーンショット)
スピードスケート女子500メートルで今季の出場レースを全て制し、2季ぶりにワールドカップ(W杯)種目別総合優勝を果たした茅野市出身の小平奈緒選手(30)=相沢病院=が17日午前、同市役所を訪れ、柳平千代一市長に今季の成績を報告した。地元の人たちの声援に感謝し、平昌冬季五輪がある来季への意気込みを語った。
小平選手はW杯総合優勝のカップを披露し、「地元からの熱い応援が届き、いい成績を残すことができた」と感謝。柳平市長が小平選手の500メートルの滑りについて、最後の100メートルの加速が印象的と話すと、「一番爽快感があるところ。見ている人もわくわくするようなレースができると、滑り終わって気持ちがいい」と笑顔で答えた。
帰省したのは昨年末以来といい、「茅野に帰ってくると、八ケ岳から吹いてくる風などが気持ちいい」。今後については、平昌五輪を見据え、「茅野でスケートに取り組む子どもたちの身近な目標になれるように、スケートにしっかり向き合っていきたい」と語った。
信毎Webより
今シーズンワールドカップ全勝との事で凄いですね、平昌五輪までこの調子で行ければ金メダル間違いナシ!プレッシャーに負けず頂点を目指して貰いたいと思います。
スケートはスキーよりも冬の身近なスポーツでしたが、浅間温泉のスケート場が自転車競技場に変わったりと場所が無くなり、中信地方ではマイナーな存在になりつつあり、将来ジュニア世代の発展への懸念が囁かれています。
小平選手の活躍で、スケートもカーリングのように人気が出ると良いですね。
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