我が家の自転車に装着されているメカニカルディスクブレーキTRP SPYRE
デュアルピストンで個々に調整が可能で片減りの抑制と好みのフィーリングに微調整が可能でワイヤー駆動では定番モデルである。
TRP Spyre のブレーキパット交換
既存パット内外の減り方の違いが目立ってきた、まだ1㎜ぐらい残っているし鳴きも出ないので調整すればまだまだ使えるが、高い物でもないので交換することにした。とは言えTRP純正品は約2,000円、パッドはSHIMANO B01S M515 M525 と互換性ありとの情報でそのなかでB01Sのレジンパットを探すが既に廃盤で後継がB03S、B05Sと二世代発売されている
パット交換作業は簡単
車体を反転させ車輪を外してパットを吊っているボルトの先端にあるΩ形のピンを外してボルトを緩めて抜けばパットが外れる、この時ピストンのアジャスターが伸びすぎているとパットが新品で厚くなると隙間が狭くなりローターが入らないのであらかじめ緩めておく。
交換作業の画像無いのでタグだけ撮影
B03Sレジンパットのレビュー
付属パッド、セミメタルのSP10.11は初期制動の食い付きが良いがその後の追加握りの反応が鈍い。
B03Sレジン、まだあたりがついていないのを引いてもSP10.11パットに比べ初期制動が穏やか、追加握りの速度の落ち方も良いフィーリングであった、ダウンヒルにはSP10.11かシマノのメタルパットの方がポテンシャルが高いと思うが普通に走るならぜんぜんオッケー。
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