仕舞い忘れていたオピネル
何処かに仕舞い忘れていたオピネルが見つかった、約20年ぶりのご対面。
オピネル「№4」キーホルダータイプ。ブレードを畳んだ状態でも、背の飛び出しが少ないので携帯に便利。
特徴のロックリングはこのサイズには装備されていない、デザインはこのサイズでも上級モデルと同一なのが嬉しい。刃を立てて切る時も先が大きくカーブしているので使い易い。
オピネルとは
オピネルはフランスの野鍛冶、ジョセフオピネルが1890年にフォールディングナイフの原型を考案して以来、現在まで基本デザインを変える事無く、生産され続けている。
シンプルな構造に、独特な木製ハンドル、先がラウンドされたシンプルなブレードに、リーズナブルな価格、愛用者も多数存在している。
見つかったオピネルは、先端が欠けてブレードも刃こぼれが見られる、キャンプにはスプーンフォーク付きの4徳ナイフを持参しているのでオピネル出番はあまりなかったはずだが何切ったかな?
刃が薄いのでリンゴの芯を取るようなこじる使い方はしてないはずだが。
まずは、お決まりのハンドルのオイル漬けをしてから後日歯を研いでみよう。オイルはアマニ油やえごま油など乾性油を使わないと、いつまでもべたべたになってしまう。
ハンドルをオイル漬けにすることで水分の吸収を防ぎ、ブレードの開閉が渋くなるのを防ぐことができる。
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